前回は色々な土壌改良資材を入れて2週間ほど寝かせました。
今回からはいよいよ苗の植えつけをしていきます。
この作業をした時は3月だったので、まだまだ野菜苗は少ないです。なので、今回はさやえんどうを植えます。
道路側の畝に支柱を合掌式で立ててネットを被せました。そしてそこにいろいろな品種のエンドウを植えました。
エンドウ含む豆科の野菜は根に根粒菌という菌を持っていて、窒素固定能力があるので植え付ける際の元肥は少なくても問題ありません。それどころか窒素分が多いと葉ばかり繁って身がならない状態である「つるぼけ」という状態になるので、控えめにしましょう。
ついでにちょっと早いけど、きゅうり用の支柱も立てました。筋交いを入れることで強度がアップします。手で思いっきり揺らしてもびくともしないぐらい強くなりました。これで台風がきても大丈夫。
上の写真の左奥の土色が違う畝ではじゃがいもを育てる予定です。
じゃがいもは窓際に置いて芽出しをしています。こうすることで植えた後の生育がよくなります。